付帯事業 建築設計 近年の葬送行為の変化に対応する柔軟な建築計画をお客様と設計事務所に提供するとともに、自らも建築設計を行います。 特徴 火葬場の設計において、一番大切な事は、使用されるご遺族をいたわり、また、気持ちを和ませる事ができる施設であると考えます。また、作業員が機能的に安全に作業ができ、このことに依り、ご遺族への対応が十分に出来る施設である事も大切です。更には、葬祭業者にとっても、機能的で使い易い事も重要です。 火葬という習慣は、日本に深く根付いていますが、近年の核家族化の進行に依り、家族葬や直葬が増加しています。これらの状況を最も正確に把握しているのは、実は、多くの事例を知っている炉メーカーで有り、更に委託や指定管理者を請け負って豊富な運営経験を持っている私達なのです。弊社は、これらのノウハウを結集して、葬送行為の変化に柔軟な建築計画をお客様と設計事務所に提供するとともに、さらに、その事を実践すべく、自らも建築設計を行っています。 1つの火葬炉を一家族が、告別・火葬・収骨まで独占できる1告別・収骨室に対し、火葬炉1基の構成は、弊社が提案し、三重県亀山市で初めて採用されました。福岡県築上町、大分県豊後高田市、名古屋市、大分県豊後大野市、岐阜県多治見市、埼玉県秩父広域市町村圏組合と採用が続いています。特に大分県豊後高田市、大分県豊後大野市(2箇所)は、建築設計も弊社自らが請け負いました。 事例 豊後高田市火葬場 悠久の杜 遠景 全景 告別・収骨室 平面図